■ドローンの可能性と魅力
ヘリコプター空撮ではできない安定した飛行と小さな機体で、移動に手間がかからず容易に撮影できることや狭い場所の撮影など、ドローンは様々可能性を持ち、あらゆる分野で各種様々な用途があり、災害救助・状況確認、自然等の環境調査、各種報道、警備・監視などで現在利用されています。その他これから大きく普及するであろうものとしてCGを絡めた広告展開、スポーツ中継、配達業や、ドローンレースなどがあります。
■ドローンで撮影した映像の特徴
ヘリコプター空撮等の高い位置からの撮影にはない低空飛行による臨場感や、人が立ち入りできない場所での撮影など迫力のある映像が特徴です。
■ドローン飛行時の注意点
SEABIRDは航空法に基づき国土交通省の飛行申請を許可承認されております。また、以下のルールで安全を確保するために必要な体制を都度構築しております。
- 飛行前は機体やアプリケーションの点検および整備を行う
- 降雨(降雪)や風速が5メートル以上の場合は飛行しない
- 第三者の往来が多い場所や、学校、病院等の不特定多数人が集まる場所の上空は飛行しない
- 飛行の際は監視員(スタッフ)を配置し、相互に安全確認する
- 許可なしでの飛行禁止区域や私有地に該当するエリアは飛行しない
- 許可なしでの人口密集地に該当するエリアは飛行しない
- 高速道路や交通量の多い一般道、鉄道の上空やその付近では飛行しない
- 高圧線、変電所、電波塔および無線施設等の付近では飛行しない
- 飛行の際は監視員(スタッフ)を配置し、相互に安全確認する
- 人または家屋の密集している地域の上空で飛行させる際には人または物件からの距離を30メートル以上を保持し接触を予防する
など飛行マニュアルに準じて飛行させております。
■ドローン撮影映像の使用モラルについて
SEABIRDでは撮影後の映像は必ずチェックし、以下のことをお客様へ確認しています。
- 個人を特定できる映像については許可無く使用しない
- 私有地と特定できる映像を許可無く使用しない
その他、モラルに反する事項がある場合はその都度対応いたします。
■ドローンの操作は簡単?難しい?
GPSやコンパスの正確性や各センサーが充実している機体であれば比較的操作はしやすいですが、機体により性能は様々です。飛行に関する知識やマニュアル操作を心得ていないと予期せぬ事態への対処が不十分になり危険が伴いますので、やはり飛行訓練は必要と考えます。また、飛行させる場所によって電波障害による機器トラブルで操縦不能になってしまうケースも考慮し、操縦者は飛行の前にロケーションをしっかり確認する必要があると考えます。
■SEABIRDの撮影実績・需要(依頼主業種、用途)
主には旅行会社や観光地などの観光に対するプロモーションムービーやAR用動画、自社プロモーションビデオなど。TV・CM制作会社からは番組に使用する空撮の依頼、不動産では建築予定地の眺望撮影(プロモーション用やプレゼンテーション用)や建築物の各種調査など、または農地空撮のお問い合わせなどもあります。
■保険について
SEABIRDではドローン飛行における万が一の事故に備え、賠償責任保険(対人対物1億円)に加入しております。